ｐａｒａｄｉｓｅ　ｂｏｎｅｓについて２

カンクンのＨＩＳでキューバ行きのチケットを購入。キューバは共産国だからか、宿泊ホテル付きのパックしか入国出来ないとのこと、2泊3日宿泊パックを購入した。カンクン空港を飛び立ったキューバ航空旅客機はプロペラ式の見るからに古い感じでだったが、
キューバに行けるドキドキ感と下に見えるカリブのエメラルドグリーンの海で不安も何も吹っ飛んでいた。機内の乗務員に飲み物を勧められ、何がいいかと手振りで聞くと
キューバリバーがいいと言う。どんなものかと聞くと、キューバラムのコカコーラ割りカクテルらしい。キューバはその時、アメリカと国境を断絶しており、コカコーラとキューバラムの融合は不思議な感じがしたが、調べてみると、かつて、キューバとアメリカは仲がよく、
スペインからキューバが独立した時の喜びの意味で、スペイン統治からの独立を果たしたのは1902年に民衆の叫び“ビバ！クバ・リブレ（自由なキューバ、万歳！）”のフレーズをそのままカクテル名にしたらしい。当時、キューバ独立を支援したアメリカのコーラで、
キューバ特産のラムを割るという、当時の2国間の友好関係の象徴であったらしい。自由、僕の自由はどこに？ふと頭をよぎるもどうなってもいい状態の僕は、万が一ハリケーンで帰りのチケットが使えなくなったら、お金もなく帰れない状態。自由どころか日本に帰れるか
どうか。その時は、キューバに亡命しようかなどと考えているうちに、下に南国の島が見えてきた。キューバ。金持ちから奪い取った民衆のオアシス。キューバ万歳！　次に続く。。。。。

キューバとアメリカって仲良かったなんて知りませんでした。キューバリバー飲んでみたいなぁ！

そうなんだよ。例えば、サルサミュージックはアメリカのジャズの影響をかなり、うけているらしいよ。